30Mar
多くの場合、お仕置きは反省を促すために行われますよね。今回は、そのお仕置きをより効果的に進めるためのちょっとしたコツをお話します。
ここでは話をシンプルにするために、自分で考えさせるタイミングなどはいったん脇に置いておいて、「罰を与える立場←→罰を受ける立場」として考えてみましょう。というのも、罰を受けている真っ最中には考え事など本来できないですし、(口先だけでない)態度としての反省することを求めるプロセスの途中には「指示する←→従う」の構造が明確にあるからなんです。お仕置きのエッセンスと言ってもいいかもしれません。お仕置きを機能させるためには、この構造を常に維持し続けることが保護者(執行側)に求められるということなんです。
少し前に宝塚音楽学校のルールが話題になりましたが、その中の一つに「先輩への返事は『はい』か『いいえ』に限定」というものがありました。出身ではない私が解釈すると、必ず返事をする/口答えや意見をしない/気安く自分から話さない あたりでしょうか。そこには明確に「先輩←→後輩」の立場・役割がありますし、その背後には、年齢や知識、経験などからくる違いや差が存在しているんですよね。お仕置きをする側・される側には、これよりも大きな差があると捉えてもらった方が分かりやすいと思います。
お仕置きの最中というのは、指示されたことに何が何でも従うことが求められるし、指示したことに必ず従わせる必要があります。それができないと、その場をホールドし続けられないですし、立場がぐらつきます。そうなってしまうと(反抗する・逃げるなど)、反省を促すどころではなくなってしまいます。ですので、「指示する←→従う」の構造を常に意識しておく必要があるんです。
では、効果的なお仕置きのために、「指示する←→従う」をどのように維持するのか? ポイントはこれです。
細かく指示をする
お仕置きを何回もやっていると、気づかないうちにお互いなぁなぁに、ルーチン化してきます。そのまま放っておくと、子どもの「こうしとけばいいでしょ」に乗っかってしまっている危険性があるんです。また、指示に従ってくれない場合には、いきなり困難な指示を出してしまっているというミスが潜んでいます。ハードルの高い指示を出すことで「さすがにちょっとそれはできない」状態をつくり出してしまっているんですね。これは避けたいです。この両方の懸念を「細かい指示」が解消してくれます。
具体的には、例えば以下のようなポイントで指示をすることができます。
- 姿勢(立ち姿、叩かれるとき)
- 声
- 動き方
- スピード
- 態度
- 角度
セリフにするとこんな感じでしょうか(あくまでも例です)。
- 「聞こえない」→(より大きな声で)「ごめんなさい」
- 「お返事は?」→(より大きな声で)「はい」
- 「顔は前を向きなさい」→「はい」(そして前を向く)
- 「床に手をつきなさい」→「はい」(そして手を床につける)
- 「脚をあと10cm開きなさい」→「はい」(そして脚を開く)
- 「あと3cm」→「はい」(さらに脚を少し開く)
- 「あと1cm」→「はい」(さらに脚をほんの少し開く)
- 「四つん這いになりなさい」→「はい」(そして四つん這いになる)
- 「お尻の穴が見えてないわよ(もっと上に向けなさいという意味)」→「ごめんなさい」(そして背をさらに反らせる)
- 「もっと早くなさい」→「はい」(そして早く動く)
よっぽど大きな声(「はい」「ごめんなさい」など)じゃない限り、序盤に1・2回はやり直しさせるのは効果的ですね。たいてい途中で声が小さくなってくるので途中にも効果的です。どの程度の細かさというと、例えば“四つん這い”であれば、その姿勢を逐一指示していく必要はありません。四つん這いトレーニングで、正しい姿勢を知っているはずですから、「四つん這いになりなさい」だけでOKです。その上で、角度が緩かったら(緩くなくても)細かい調整を指示します。ポイントは、
- センチ単位で指示する
- できるまでやり直しさせる
- できていてもやり直しさせる
ですね。畳み方を知っていれば「お洋服を脱いでキレイに畳みなさい」だけで可ってことですね。できているのにやり直し? と思われるかもしれませんが、毎回毎回でなくても構いませんので、何回かに1回は「指示される→従う」の流れを入れた方がいいという意味です。「大きく呼吸しなさい」みたいなもの指示です。センチ単位と書いていますが、ここには厳密性はなくこちらの感覚で構いません。どのていど動かせばいいのかを指示するということですね。
- 言われたことに完全に従わせる
- 勝手な動作は認めない
というスタンスで居ることでぶれずに済みます。自由にさせずに小さい指示に繰り返し従わせていきます。そうすることによって、こちらの言葉をすべて受け入れるモードになっていき、反省をより促しやすくなります。手や足の位置も含めて姿勢・体勢も指示してあげましょう。
ようは、「指示+反応」を小刻みにやっていくんです。指示の難易度については、簡単なものを多めにします。というか、ほとんどが簡単な指示です。そして、簡単な指示+反応を積み上げてから、そのうえで難易度の高い指示(その子にとっては辛いこと)をほんの少し放り込んでいくという感じです。
過去の記事で何度も触れていますが、お仕置きの準備(姿勢づくり)の時に、お尻やおちんちんをムチでトントンし続けるのもアリですよね。ちょっと今回の流れとは違いますが、無言の指示ですね。トントンが終わったらポーズOKの合図→1発目スタートって流れ。
その都度、返事をさせるかどうかは各ご家庭の日頃のスタイルによると思います。お仕置き中にこちらが細かく指示していくことで、思考させるスキを作らずに、「はい」「ごめんなさい」「指示された動作」しかさせないイメージですね。
細かく指示をしてあげることで、指示+反応を繰り返すことで「罰を与える立場←→罰を受ける立場」が常に強化され続けますし、本人の無駄な思考から遠ざけてあげることもできますし、指示に従うことで反省を態度で示すこともできますし、指示→反応を繰り返すことでチャレンジングな指示にも従うことができるようになります。さらに、(言われたことに対してすぐに反応する経験そのものによって)日常における素直さも醸成することができます。そのために、細かい簡単な指示をしてあげることが重要なのです。ぜひ日頃のお仕置きに応用してみてください。
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コメント
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コメント (18)
はじめまして!
お仕置きについての考察が凄いですね、びっくりです。
僕自身はお仕置きを受けた記憶があるのは単純に親の膝の上でお尻を叩かれたくらいですが、様々なやり方があるのですね笑
思ったこととして、めぐみさんは鞭やおちんちんへの刺激なども為さるようですがお浣腸はお仕置きとしてかなり効果があるのでは?と考えました!
とても恥ずかしいという意味もあれば痛みもあるし、排泄や液を入れる時の体勢をどうするかなども決められて自由度が高いですし、何より小学生くらいの男児はしょっちゅう便秘しますし…どうお考えでしょうか?
既にめぐみさんの選択肢にあったらごめんなさい笑
めぐみさん、いつもありがとうございます。
ご相談させて頂きたいなと考えていた所で、ピッタリな記事を書いていただいたので、早々に相談させて頂きます。
最近の優のバレエ教室は「おまたギュッ」が皆様に浸透してまして、それはそれで構わないのですが、少し困った事もありまして……。
気合いを入れる「おまたギュッ」と、お仕置きでの「おちんちんギュッ」は違うのですが、優のおちんちんは同じだと認識してしまってるのではないかなと思いまして。
私的には「おまたギュッ」はお仕置きではなく、優がボォーっとして違う世界に行ってる時に現実世界に戻すための手段の一つだと考えてます。
気合を入れる、注意力を保つ、などの意味合いがあったのですが、最近は「おまたギュッ」がまん延してしまい、お仕置きでおちんちんペンペンしたりギュッをしても、反省してないというか………痛がってはいるのですが反省してるのかな?と思う時がありまして。
「おまたギュッ」の効果はあるので続けたいのですが、どうしたものかと思いまして。
アドバイス頂けますとありがたいです。
よろしくお願い致します。
う~ん、私はあまり抓ったりもしないので、「おちんちんギュッ」は採用しなさそうですね~。
基本はお尻叩きですし、おちんちんもピシャン。おちんちんは圧迫にも強くないですしね。ペンペンしてあげた方が赤くなって分かりやすいというのもあるかもしれませんね~。
あと、すぐる君のスレッドがあるのでそちらの方がまとまって分かりやすいと思いますよ~。
はじめまして~キラさん。
ありがとうございます。今回の記事はかなりとっちらかってしまっているのですが、そう言ってもらえて嬉しいです。
いまは定番から少し外れてきているかもしれませんが、お浣腸のお仕置きはまだまだ現役ですね。イチジク浣腸のようにボディ部を押すものや、注射筒プラスチックシリンジのようなものもありますよね。お仕置きの際には注射型が好まれているのかなという印象です。量も自由ですしね^^
前後の時間も含めてお浣腸はお仕置きをする側のスキルも少し高いものが求められるかもしれませんね。どのように待たせて、我慢させて、どんな約束をさせて、いつのタイミングで、どこで排泄させるか なんかを状況をみながら判断していく必要がありますから。
あと、お浣腸はどちらかというと女の子へのお仕置きで使われがちな印象はありますね~。
みかさん、めぐみさん
こんばんは、友望です。
優くんのお話、読ませていただいてまして、頑張れ!っていつも応援してます。
おまたギュッの効果のことで悩まれてるんですねー
参考になるかは分からないですけど、男の子の場合、おちんちんの皮を剥くと、内側はかなり衝撃に弱いみたいです。
私も半年くらい前から娘、息子におちんちんペンペンの罰を導入してます。定規使ったり、指で弾いたり、平手で叩いたり、色々試しましたけど、ビニール製の縄跳びで叩くのが娘にも息子にも一番効果がありそうです。
1回だけ皮を剥いて叩いてみたんですけど、かなり痛かったらしく、「休め」の姿勢を崩してしまってました。
しっかり反省してほしいですね……ご参考になれば幸いです。
優君のお話でしたので、「すぐる君のケース」の方にコメントしています。
返信ありがとうございます!
お仕置きのスキルですか……なるほどそういうスキルもやはりあるんですね笑
めぐみさんの考えているお仕置きのスキル、どのようなものがあるか是非聞かせていただけませんか?
例えば男の子か女の子でお尻叩きするときは体位とかその場の雰囲気とか、お仕置きする側として意識することは変わるんでしょうか。
それと、お浣腸は女の子へのお仕置きが多いとありましたが何故なんでしょう?理由とかあるのでしょうか。
スキルという言い方で適切かどうかは分からないのですが、お膝の上のお尻叩きと違って、お浣腸はいろんな作業があって時間の使い方にも慣れがいるかな~って感じですね。
スキル向上の多くは経験からくると思いますが、こういったサイトなどでの情報収集なども役に立ってくれるはずです^^
ただ聞く割合として女の子へのお仕置きの時の方が多いかな~というぐらいです。ホルモンの影響で女性の方が便秘になりやすいことも、お浣腸→女の子となっている要因の一つかもしれませんね。
めぐみさん、はじめまして。
お仕置きのコツについてのめぐみさんの考察、興味深く読ませてもらいました。
お仕置き中に子どもに細かな指示を与えて従わせることで、お仕置きの効果を高めることができるのですね。
ちょっと長くなってしまいますが、以下に自分なりに理解したことをまとめつつ、僕が考えたことをいくつか付け加えたいと思います。
第一に、お仕置き中の細かな指示は、子どもに従順な態度を身につけさせることに役立ちます。
お仕置きの間、お母様のコトバは絶対であって疑問を持ってはならず、子どもはどんなことでも素直に従わなければいけません。お母様はお仕置き中に子どもに些細な指示を出したり、時おり注意を促すことによって、子どもに対して自分がお仕置きされる立場であることをハッキリと示して、お母様から期待されている態度がどういうものであるかを諭すことができます。
第二に、お母様は子どもが真摯にお仕置きに向き合うよう促すことができます。
めぐみさんがおっしゃるようにお仕置きは子どもに反省させるために施すのであって、子どもにとってお仕置きとは反省の時間でなければいけません。
ところで、たとえ見かけでは素直で聞きわけのよい子であったとしても、お仕置きの間中たっぷりと反省できているとは限りません。神妙な素振りを見せながらもお仕置きの時間がただ過ぎ去るのを待っていたり、何か別なことを思い浮かべてお尻を叩かれる痛みを紛らわそうとしているケースがあるからです。
続きます…
そのように子どもがぼんやりとお仕置きに臨むことのないように、子どもに対してお仕置きの姿勢や声の大きさなどの指示を与えてやることが大切です。
お仕置きを施しているときに子どもの気の弛みを感じたら、お母様は指示や注意を与えることで子どもの意識をお仕置きに引き戻しましょう。子どもがお仕置き中に不届きな考えを巡らすのは、そのような余裕を与えてしまっているからです。お仕置き中にあれこれと指示を出して従わせれば、子どもはお母様のコトバに応えるために懸命になりますし、お仕置きに対するひたむきな態度を自然に引き出すことができます。子どもがお仕置きのコースから逸れることがないように「手綱をしっかりと握る」イメージでとらえるのがよいと思います。
そもそもお仕置きによって子どもの反省を促すというとき、たんにお仕置きをされる理由となった自分の行いを反省するだけでは足りなくて、子どもが素直にしおらしくお仕置きを受け入れること、自分のためを思ってお仕置きしてくれるお母様への感謝の気持ちを態度で示すことまでが反省なのだと思います。
そうしたお仕置きによって子どもがしっかりと反省をするための場づくりとして、めぐみさんが記事に挙げられている子どもを細かい指示に従わせるためのテクニックは大きな効果を発揮するのではないでしょうか。
個人的には、お仕置きされながらお母様の言いつけに素直に従う子どもの姿は、健気で可愛らしいとも思います。
長文を読んでいただきありがとうございました。以前からひそかに読ませてもらってましたが、今回めぐみさんの新しい考察に触発されて初めて書き込みました。これからも更新を楽しみにしています。
キャンさん、はじめまして。長文ありがとうございます☆
「手綱をしっかりと握る」ことができていないままに、ただ叩いてしまっているお仕置きから脱却してもらいたいですね~。
以前から読んでくださっていたとのこと、嬉しいです。これからもキャンさんを触発できるような記事を書けるようにちょっとずつ更新していきますね^^
ご返信ありがとうございます。
「手綱をしっかりと握る」という表現は、めぐみさんの文章を読んでいて自然に沸いてきたイメージです。
記事では“四つん這い”の際の指示の例がありますが、あらためて読み返してみて効果てき面だと思いました。
お母様がお仕置き中に矢継ぎ早に指示を出すことで、子どもに思考する暇を与えずに追い込んでいく光景が思い浮かびます。
すぐに返事させるルール(「はい」か「ごめんなさい」のみ)とあわせて、子どもの反抗心を摘み取って従順な態度を引き出す工夫がなされていると思いました。
あえてやり直しさせたり、できていてもやり直しさせるというのも、読んでいてなるほどと思いました。
健気に指示を守ろうとする子どもにとってはやや理不尽に映るかもしれませんが、結局はお母様のさじ加減次第なんですね。
従わせる/従うこと自体に意味があるわけなので、指示の内容は必ずしも重要ではなくて、お母様のその日の気分や気まぐれに任せてもいいかもしれません。
普段より大きく脚を開かせてみたり、パンツを下ろさせる位置を変えてみたりとか。
お母様のコトバに反応してすぐに従う習慣をつけておけば、お仕置きのときだけにとどまらず素直なよい子に育ちそうですね。
毎回全然違うと子どもも混乱してしまいますが、確かに“さじ加減”ではありますね。これは、お仕置きをする側としての熟練も求められるということの裏返しかもしれませんね。
キャンさんが書かれている「お母様のコトバに反応してすぐに従う習慣をつけておけば、お仕置きのときだけにとどまらず素直なよい子に育ちそうですね」という期待ももちろんありますよね~。
めぐみさん、皆さん初めまして!
少し前にこのサイトを見つけて夢中で読んでしまいました!
【お仕置のコツ〜細かい指示に従わせる】を読んで昔のことを思い出したので思わずコメントしてしまいました。
僕の実家の地域では田舎なのもあって地域交流が盛んで青年団の活動が活発でした。
季節の行事の準備や設営、当日の運営をしたり、何も無い時にも毎週土日に集まってボランティアの清掃や地域交流など積極的に活動していました。
もう少し詳しく説明すると、僕の地方では青年団は細かく分類されていて5歳から19歳が「少年団」で20歳から35歳までが「青年団」それ以降が「消防団」と呼ばれ、それぞれ所属する年齢層が違っていました。
こんな地域だったので教育、指導の一環としてお仕置きも青年団内で行っていました。
必然的にお仕置きは少年団の子が受けることが多くて、少年団の子へのお仕置きは青年団の方が担当していましたね。
その青年団でのお仕置きが始まるまでがまさにこの記事通りでして、特に姿勢や声、スピードはかなり厳しく指示されました。
中でも「声が小さい」「足をもっと開きなさい」「おしりの穴が見えないでしょ」は定番で指示が細かい事と追加罰の対象でした。
指示に素直に従っていることでお仕置き中は無心になれましたし
なによりお仕置きを行う人も受ける人も他人という環境でホールドする場を作るのに留まらず、他人という抵抗感を薄めるのに合理的だったのかな、とこの記事を読んで思いました。
よろしければ少しつづお仕置きの体験談なんかをさせて頂ければ幸いです。
失礼しました。
はじめまして、翔さん。
夢中で読んでくださって嬉しいです。みなさまからのコメントからイロイロ勉強もできますよね^^
今回は家庭内でのお仕置きをイメージして書いていたのですが、他のケースに当てはめて考えることもできますよね~。
めぐみさん初めまして、私は2児の母です、小さい頃私もおしりペンペンされてましたが、子供にもしていいでしょうか?
みれいさん、はじめまして。
教育方針次第ではあるのですが、比較的安全な部位ですので、お仕置きとしては一般的かなと思います^^
めぐみさん初めまして、楓といいます。
たまたまサイトを見つけて、こんな時間まで夢中で読んでしまいました!!!
皆さん凄い体験をされてますねー!
私の場合お仕置き体験談か微妙な所なんですが、良ろしければ聞いてください。
5年前の私が25歳の時の話です。
私は仕事で地方のある出張所に7月〜9月までの3ヶ月程応援に行っていました。
私の仕事の関係上と応援なのもあって、勤務時間は少し変わっていて朝の6時半から12時半までという変わったシフトでした。
そんなある日仕事終わりに街を散策していると、カフェを発見しました。
時刻は14時頃、お昼を食べていなかったこともあって遅めのランチにしようとカフェに入ったんです。
店内には私以外に女性が4人ほどおられました。皆さん気さくな方でご飯を食べながら自分達の話をしてくださいました。
皆さん、カフェの店主(仮にAさんとします)の高校時代のクラスメイトで卒業した今もこうしてお昼を食べに来ているとの事でした。
時計が鳴って15時になった時のことです。皆さんが一様にソワソワしだしました。
様子が変だったのでそれとなく聞いたのですが、皆さん顔を見わせて「どうする?」「まぁ、大丈夫でしょ」「見せてみよっか」などと話していました。
するとAさんが立ち、私に「ちょっと見てもらいたいんだけど…」と手招きしました。
Aさんと他の方たちと一緒に2階に上がり扉を開けてビックリ!!!
そこには裸で四つん這いの男の子が3人いたんです。戸惑っているとAさんの口から説明がありました。
内容的にはAさん、Bさん、Cさんの息子さんで(以下それぞれA君、B君、C君とします)3人が悪いことをするとAさんのお店で一緒に皆さんでお仕置きをするのが恒例になっているとの事でした。
私の家や地域ではこういった裸のお仕置きはなく、初めて見るものだったのでかなりビックリして戸惑っていたのですが、Aさんから「それでお願いなんだけど、この子達のお尻を叩いて貰える?」と言われたんです。
理由を聞くと「最近AもBもCも言うこと聞かなくなっちゃって…知らない人に叩かれたら少しはシャキッとするかなって」と私に木の靴べらを渡してくれました。
A君達はアイマスクに耳栓を付けて四つん這いになっており、私がいることに気づいていないようでした。
私が靴べらをお尻に添えると「お願いします!」と大きな声でお尻を突き出しました。
何がなにやら分からぬうちにAくん達のお尻を10発ずつ程度叩き、Aさんが「じゃあ、目隠しとろっか」とイタズラっぽく言いました。
Bさん、Cさん、DさんがそれぞれAくん達の目隠しと耳栓を取るとそこでやっとAくん達は私の存在に気づき、何も喋れずに顔を真っ赤にしていました。
最後にAさんが「あんまり悪い子だとこんな風にお客さんに叩いてもらうからね?」と言うと皆俯きながら小さな声で「はい…」とだけ答えていました。
最後にAさん達がお見送りをしてくれて「またぜひ来てね!」と言ってくれました。
私はホテルに戻って眠るまで人生で1番くらいにドキドキしていたことを覚えています。
それからもことある事にAさんのカフェに通ったため、Aさん達と様々な交流があったのですが少し長くなってしまったのでこの辺で
長文失礼しました。